ゲームプログラミングのはなし23

【ゲームプログラミングのはなし23】

キャラクターを動かすことができるようになれば、次は「当たり判定」です。

キャラクター同士が衝突した時に、ボヨーンとはね返ったり、爆発したりするキッカケをつくります。

方法は2通りありまして、1つ目は中学校でも習う「三平方の定理」を使うとラクです。ホラ、ゲームつくるために必要でしょう？

x^2+y^2=z^2

図形が書けないので脳内補完して欲しいのですが、直角三角形の底辺の2乗と高さの2乗は残りのナナメの2乗に等しい、というヤツですね。コレをどう使うのかというと、

(自分のＸ座標-敵のＸ座標)*(自分のＸ座標-敵のＸ座標)+(自分のY座標-敵のY座標)*(自分のY座標-敵のY座標)

が

(自分の大きさ-敵の大きさ)*(自分の大きさ-敵の大きさ)

より小さければ、ぶつかったと判定するのです。

絵を描けば一発でわかるんですが...;

夏休みの宿題にします。(続く)