プログラミング言語のはなし1

【プログラミング言語のはなし1】

ある時の会話がキッカケで、プログラミングしない文系の人やフツーの(変態ではない)社会人が一般教養としてプログラミング言語の基本的なコトガラを知ろうとした時、意外と難しいのに気づかされ、試みとしてこれからポツポツ書いていこうと思います。お気楽に、また私の思い出も混じるので相当個人的主観で書いていきます。専門家、IT関係の方は生温かい目で見守りつつ、華麗にスルーしてください;

「プログラミング言語は何種類あるのか？」と問われたとき、ウッと一瞬答えに詰まりました。C, C++, Objrctive-C, C#, Java, Perl, Python, PHP, Ruby, Scratchと今ドキ耳にする言語の名前の他に、かつてはBASIC, COBOL, Fortran, Pascal etc...と、人類はだいたい1960年代からそりゃあもう数々のプログラミング言語を生み出してきました。

では、なぜそんなに何種類も作る必要があるのか？

－うーん、それに答えるのは用意ではありません。キリスト教徒に、なぜあなたは神を信じるのですか？仏教徒になぜあなたは仏陀を崇めるのですか？イスラム教徒に(略...と問うに近いものがあります。周りにプログラミングする人がいたとして、うっかり「あなたは何派？」などと問うてみようものなら、その人はキーボードを打つ手をとめ、小一時間ほど自らの信奉する言語の素晴らしさを語りだすでしょう。そして最後にあなたに入信を迫るかもしれません。来るべき言語宗派戦争のために。

－って言い過ぎですが。

答えは、「最も"効率"良く、望むプログラムやアプリケーションを作ることができる」です。