プログラミング言語のはなし17
【プログラミング言語のはなし17】
「ブラウザの上で」走らせるプログラミングは「OSの上で」走らせるプログラミングと比べてかなりラクです。ブラウザがメンドクサイ基礎工事的な部分を受け持ってくれてますから。
今や、プログラミングと言った場合、こちらのことを指す場合がほとんどじゃないでしょうか。
そして、プログラミング言語は、このブラウザと絡める言語がそれこそ雨後の筍のようにボコボコ生まれたのです。
厳密にはブラウザと絡めなくとも単体でプログラミングできるのもあるのですが、これらはだいたいが今をトキメク「WEBサービス」「WEBアプリ」をつくるのに使われているので、ここでひとくくりにします。
...松下電器の研究所じゃないですよ。
「ん?なにそれ?また違うプログラミング言語なの??」
...う、プログラミング言語では無くて、「フレームワーク」と言って、プログラミング言語としてはRubyを使ってて、その周りのWEBサービスを作るために定形的な処理をほぼ自動化してくれる...あ〜、ここでこのはなし出すんじゃなかった、ワケわかんなくなるからパスッ!!
...え〜、もとに戻すと、このようにインターネットの普及とともに一気にプログラミング言語の種類が増えたのです。
でも、それぐらい多種多様な言語が生まれたんです。もちろん、マシンの高性能化、CPUの劇的な速度アップも背景にありました。(続く)