くまちゃんのiOS/Androidゲームプログラミング

マイペースでゲームつくってます。

ゲームプログラミングのはなし8

【ゲームプログラミングのはなし8】
ゲームといえばインタラクション、そう、プレイヤーからのアクションに対して反応することです。

これが、一方的に画像を流すだけの娯楽である映画やテレビ番組との最大の違いですね。双方向のやりとりがあって、未来が変わる、干渉することができる点において、ゲームは強い訴求力があると言えます。

ハマりやすいんですよね。

もちろん、その変えることができる未来がほとんど一本道(パターンゲーム、ドラ⚪︎エ他)だったり、単なる作業(クリックゲー、モンスターハ⚪︎ターフロンティアG他)であれば干渉することの価値を見出しにくくなるので、すぐ飽きる、面白くない、となるのですが、これはそもそも「ゲームデザイン」の問題です。

また、プレイヤーの思い通りにキャラクターを動かすことが出来なければストレスばかりたまることとなり、結果、やってられるか!と投げ出すことになります。これはソフトウェア的にイケてないこともありますが、多くは「ハードウェアデザイン」の問題です。スマホ昇龍拳出せますか?

...と、「入力」に関して概観したところで、本題のゲームプログラミングに入っていくのですが、この入力はゲームプログラミングにおいてはほぼ唯一といっていいほど外部のハードウェアと対話する部分ですので、OSに多くを依存せねばなりません。ゲームを走らせるハード、OSによって全くコードが変わってきてしまいます。キーボードからキー入力を受け付けることさえやり方が全然変わりますから。(続く)

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