くまちゃんのiOS/Androidゲームプログラミング

マイペースでゲームつくってます。

「ねこひろい」Android版はムリっぽいです...

いや、私の技術力が無いからなんですけども。
1000匹のねこをGLSurfaceViewを使って描画してみたんですが、スロー過ぎてゲームになりませんでした。
一応、描画はできるんですよ。
ですので、スピードを確保するために考え付くことはいろいろやってみたんですが、やっぱり根本的に描画のオブジェクト数が1000あるとダメっぽいです。
描画まわりをチューニングさせるとなると、OpenGL ESについての深く、正しい理解が求められるのですがそこまではちょっと今の私のレベルでは大変過ぎます。BeginとEndのタイミングとか、スレッドのどこに描画を差し込むのがいいのかとかの試行錯誤はカンベンしてください...。
「そもそもDalvikがイケてないんじゃないの?」なんて悪態をついてしまっています。ごめんなさい。

ただ、こうしてAndroidで大量のオブジェクトを描画してみて改めて思うのは、iOSのスピードの素晴らしいこと。
速い速い。
よくぞSprite KitをAppleご謹製でつくっていただいたもんです。
なーんも考えずに素直にプログラムして1000匹余裕で動きます。10000匹にするとちょっと苦しいですが。
これはやっぱり一気通貫でつくっているからなんですかねぇ。詳しくはわかりませんが。
今はまだ月賦が終わっていないのでiPhone6sに機種変更できていないのですが、これ、またスピードアップすると描画数を増やすことができますね。Metalは全然勉強できていなんですが。

ファミ通Appでも「なんとAndroid版がありません」とか、Twitterでも「Android版がないんだよ」とつぶやかれもしましたが、いちいち「いや、iOSのほうがカンタンにできるんだってば!」と言っても声は届かないでしょう。もしかしたらcocos-2Dを使えばいけるのかもしれません。でもサードパーティのんに依拠するのはヤなんですよ。

ですので、Androidはスピードの要求されないゲームをつくることにしました。
マイペースでゆっくりいきます。
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