くまちゃんのiOS/Androidゲームプログラミング

マイペースでゲームつくってます。

ファミ通appに掲載していただきました

毎朝、枕元に置いているiPhoneiTunes Connectでアプリのダウンロード数をチェックするのが寝起きの日課になっているんですが、いつもは10本ぐらいの数値が150本超えていてびっくらこきました。
「ネット上でなんかあった?」
Twitterで検索すると、なんとファミ通appで取り上げていただいて2度ビックリ。
スマホネイティブの若い世代には、もはや「ファミ」の意味も通じないとのネット記事を見たりするのですが、我々40代にはそれはもうありがたいコトバですよ。まあ、実際には私は「ファミコン」を買ってもらえず、「JR-200」という松下電器製の8bitパソコンでプログラミングせねばゲームをできないという修羅の国に放り込まれることになり、「ファミ通」よりも「ベーマガ」で多感な時期を過ごしたのですが。あ、あと80年代は「ゲーセン」のほうが最新技術を惜しみなく投入したゲームをプレイできたので、そういう意味では「ゲーメスト」も甘酸っぱいあの頃を思い出すキーワードですよね。玉置とか雑君とか。

いえ、で、ファミ通appなんですけども。
編集長のプレイ動画もあって、こうして自作のアプリが客観的に取り上げられていただけるのはうれしいとともに、こっぱずかしいもんですね。
あと、さすがファミ通、きちんとAppStoreから製作者サイトとプライバシーポリシーも見ておられて、私の素性や個人情報は一切入手いたしません、などの記述もナレーションしていただいております。
というか、そこの部分ってAppleの審査向けに英語でしか書いていなくて(ここが審査対象なのか確信はないんですけどね)、自分としては手抜きなんですが、一応必要最小限のことはしておいてよかったというかホッとしたというか。

あと、意外だったのが、ナレーションで「なんと、このアプリはAndroid版がありません」と言われたこと。
「ああ、メーカー製が当然ならばそういう感覚になるんだ」、と勉強になりました。
個人製作者からするともう一個同じのをつくる=移植する作業って、モチベーションがだだ下がりなんですよね〜、なんて知らないよね、フツー、と客観的に思いました。

ただ、実はもともとAndroid版も考えたこともあったんですが、iPhoneならば1000匹のスプライトを動かしても大丈夫という自信があったのですが、AndroidOpenGLをもってしても、1000匹は難しいんじゃね?という疑念があって捨て置いた経過があります。試してはないんですけど。これまでの経験からしてもNexus7では100以上のキャラを動かすとiPhoneよりもっさり具合がひどいような...。特に今回のアプリは「1000匹」が中心概念というか、ほぼネタの全てですので、これが実現できないとアプリとして存続する意味がないので;まあでもTwitterでもAndroidがない、とつぶやかれているので、気乗りはしないのですがテストはしてみますかねぇ。

ま、なんにせよ、こうして遊んでいただけるとつくるかいもあるっていうもんですよ!
app.famitsu.com