くまちゃんのiOS/Androidゲームプログラミング

マイペースでゲームつくってます。

「ねこひろい」アップデート作業中

疲れました〜。今日はハッカソンに参加していました。
コード書く、モックアップどーのこーのという以前に、アイディアを実際に現実的に回すしくみ、いわゆるビジネス・ディベロップメントの部分で相当議論を行って消耗しております。

さて、前回のエントリーでは機嫌よくAndroidRPGをつくれるようになったと書いていたのですが、人のココロとはうつろいやすいもので、一方の道のメドが立つと、つまり「いつでもできる状態」になるとそれはそれで「まあ、いっか」となって優先順位が下がってしまって結局そんなにガンガン進んでおりません。なんなんでしょうね。毎回毎回この現象。誰か心理学の世界とかでネーミングしていないのかしらん。プログラマーは結構自覚あると思いますよ。アプリのコード書きすすめていて、カベにぶつかって、「うー、これどーすりゃいいーんだあああ」という状態の時はその課題に必死にかじりつくんですが、クリアするとスッと興味がなくなってそのあと完成までに至らないという。

今回のRPGはストーリー展開がいまいち自分でも納得いくストーリーが浮かんでいないのが大きなブレーキの原因なんですが、こればっかりは悩んでも浮かぶものではないので、何か舞い降りてくるまで待つしかないな、あまり時間かかりそうだったら面白くなくても進めるか、という状態です。

で、今週はRPGが止まっている間をぬって、「ねこひろい」のアップデートがさくさく進みました。

登場するねこをぶち、トラ、黒と3種類増やして計4種類。ステージが始まるとランダムでどれかが選ばれるようにして、1/5の確率で4種が同時に登場するミックスも出るようにしました。最初、すべてミックスにしてみたんですが、1000匹ミックスって目にうるさいし、思ったほどのインパクトは無いなと。やっぱり1000匹は1色のほうがインパクトがありました。むしろ、たまにミックスを登場させたほうが効果的かと。

そして、ステージをとりあえず既存のボツゲームから流用して15ステージに増加。それをランダムで登場させるように。

そして、「ねこ缶」を登場させました。
「ねこひろい」はねこを追いかけるだけだったんですが、「ねこ缶」をゲットするとねこがそれをめがけて集まってくるようにしました。
・・・まあ、根本的にゲームプレイを変えてしまう要素なのですけども、これはこれで楽しくて。

以上のアップデート要素を実装してみると、自分で言うのもなんですが、おもしろくて繰り返し繰り返し遊ぶようになり、6ステージ1周を何周も遊ぶようになりました。そして、1周するごとにねこの移動スピードをアップさせるようにして。

もう少しステージデザインをブラッシュアップして、アップデート審査に出そうと思います。
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