プログラミング言語のはなし21
【プログラミング言語のはなし21】
さあ〜、思わず20回も超えることとなったこのシリーズも、そろそろ終わりが近づいてきました。
締めくくりは、「プログラミング言語がいろいろあるのは分かったけど、じゃあいったいどれがいいの?」という質問に、超絶個人的偏見で答えていきたいと思います。
なお、お断りしておくと以前に何回も書いたように、この問いは宗教戦争と揶揄されるほど厄介で、かつ不毛な論争になりがちです。正直、「なんでもいいんじゃない?」というものでしょうし、出会った言語から手をつけてみるのがいいよ、と答えるのが無難です。
でもまあ、それじゃあ愛想がないので、「私はどう思って日々生きているのか」ということを書いていきたいと思います。あくまで個人の価値観なのでご意見、ご批判は受け付けませんw 「これの方がいいよ」 いやもう時間ないんで本当に。
...では。
「Objective-C」をやれ!
(注意: swift発表前に書いた記事です;)
...ポカーンかもしれませんね。なにそれ?でしょう。
なんぞこのケッタイな名前は?と思うでしょうが、要はC言語の派生です。ちょっとばかし、ケッタイなルールがもれなくついてきますが、まあC言語なので、最初のカベさえ越えることができればあとはC言語無双できます。うひょーオレ様の思い通りだむはははとできます。本当はおシャカ様の手のひらの上で、だけなんですけどね。
Macなら、とりあえず無料ですぐ「Xcode」というプログラミング環境ツールをダウンロードすることができます。Apple様お手製からなるリッチな開発環境がなんとタダ!太っ腹です。昔はWindowsではアルバイトしてン万円出してVisual C++を買ってたことを思いだすと涙がちょちょぎれそうです。今?知りませんもう魂売っちゃったので。
...おっと、こりゃあと何回か続きそうですね。(続く)