ダンジョンに影をつけるとグッと見栄えが
良くなりました。
「くまちゃんジャンプ3」のアプデは公開当日に再度ビルドして速攻審査提出したら、その日のうちに速攻OK出してくれました。Apple担当者さま、申し訳ない&ありがとうございます。無事ver1.0.1とあいなりました。
...で、それから前のエントリーで宣言したとおり、コツコツとダンジョン構築とモンスター生成に勤しんでおります。今回は自分でも驚くぐらいダレることなくモチベーションが維持できていて、自分で小さな世界を構築していくヨロコビにうち震えております。「うひょー、ワードナの楽しみってこれかあー」って、めっちゃジメジメした暗い趣味ですが。
さて、そこで個人的に「おおッ!」と気づいたというか、思い出したことがありまして。
ダンジョンでカベや岩を描いて、その下になぞる形で「黒」を描くと、疑似3Dっぽく奥行き感がでて見栄えがよくなるんですよね。
「ドラゴンスレイヤーⅣ」や「魔上伝説Ⅱガリウスの迷宮」でやってます。YouTubeで見直しました。で、これって、元祖はなんだろーって思ってるんですが、もしかしたらアイレムのアーケード版「ロードランナー」かもしれませんね。こちらは1984年ですから。まあ、正確に調べるまでしていませんが。
プログラム上では、斜め下の表現がメンドクサイので、とりあえず下方向のみで、ブロックのY座標32ピクセル下に16ピクセルの黒のスプライトを貼付ける処理をしてみました。これだけでもグッとしまってダーク感(?)が増した気がします。うーん、ダンジョン力アップだ。
ついでに扉もつけてみると、ウィザードリィ感というかMSX版「ダンジョンマスター」感も追加できた感じがします。ドキドキしながらバンッって扉をあけて突入するオモシロサが追加できますね。これ、サイドビューだけでこわおもしろいダンジョンを構築するのってひたすらたくさんマップを描かねばならなくて結構しんどいな、と思っていたところ、新しい「軸」というか、奥行きが追加できてゲームデザイン的にも良さげな気がします。
うひょー、ダンジョンつくるの楽し〜