くまちゃんのiOS/Androidゲームプログラミング

マイペースでゲームつくってます。

【iOS】「ねこひろい」アプデ審査完了【Android】RPG開発進捗

今週は順調に2つのOSで進捗がありました。

iOS
前々回のエントリーで書いていました「ねこひろい」のver2.0のアップデート審査ですが、無事5日間で完了となりました。
https://itunes.apple.com/jp/app/nekohiroi/id1030662126?mt=8&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog
「ねこ缶」を登場させ、これまでの「追いかける」から「よびよせる」スタイルに大きくゲーム性を変更しました。ステージもランダムに、登場するねこもぶち、トラ、クロ、そしてミックスをランダムにしたので、作者としても「次は何が出てくる?」と楽しめるようになりましたね。
今回も、以前報告したのと同様、ビルドしたアプリをアップロードしてからが「処理中」として、iTunes Connectから選択できない状態がしばらくありました。今回は夜中にアップロードして、2時間ぐらい待ってみたんですがダメなのであきらめて寝て、翌日に申請しました。もうこれはデフォですね。

前回のver1.1は約100人の方にアップデートしていただいて、
今回は約50人。だいたい半数ずつ減っていく感じですかね〜。まあ、個人製作でほぼネタもののアプリですから…。
「ねこひろい」はver2.0で自分的にはやり遂げた感があります。
で、頭の中は別のゲームのイメージが湧いてきはじめました。次もやっぱり大量のキャラを動かしたいですね。
というか、この「ねこひろい」で確信したのですが、iOSはアクションゲーム専用OSですよ、ホント。
もうCPUとOS一貫製造のメーカーの本領発揮はここにあり、だと思います。
ちっちゃな2Dゲームがメインの自分の製作スタイルではMETALまでする必要はなく、SpriteKitで存分に大量のキャラを動かせます。
なんというか、ベーマガでできなかったことができている未来、の感覚です。

Android
前回のエントリーでボスを登場させて、一旦今回のアプリ開発の最後の枠を設定したことによって、意識が中身のほうに向きはじめました。
特に明確なプロットを作るわけでもなく、登場人物にいろいろしゃべらせていると、おぼろげながらストーリーが浮かんできて、
今はそのセリフとストーリー進行を管理するフラグの処理と、マップの変更やちょっとした演出をすべて同時に進めていく不思議なスタイルが確立されつつあります。
これ、説明が難しいのですが、Macを立ち上げて、Android Studioを立ち上げているんですけど、セリフが長文になってノッてくると、まるで小説を書いている気分なんですね。
で、このセリフを表示させるためにダイアログの処理やらデータのフラグ処理をちょこちょこコードをいじり、場合によってはマップ変更の処理を追記。
私小説のアプリというか、本でもないし、RPGのスタイルをとった小説というか・・・。
Nexus7の一画面にセリフがおさまらない画面を見て笑ってしまいました。我ながらこれゲームか?と。
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でも、そういう枠にとらわれないのも個人製作ならではだよねー、とまったく予想外に手が動くことが楽しくて。
あー、AndroidRPG製作用OSだなーと実感しております。
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