Azureはじめました
この3連休でなんとか仮想サーバー立てて、ブラウザから接続してデータベースを動かし、検索結果をGoogle Mapに表示するまで行けました。
…にしても疲れた。何度となく、もう無理か、とあきらめそうになりました。
今は精根尽き果てているので、つまづいた点を書く気力も無く。
もう少し後でレベルアップできて余裕ができたら書く・・・かもしれません。
以下、やった作業を箇条書きすると
・管理ポータルで仮想サーバー立てる(CentOS 7.0)
・外部からアクセスするために各種エンドポイント設定(SSH, HTTP, FTP)
・SSHをMacにインストール、以降、SSHでAzureに接続
[Azure上の仮想CentOSに以下をインストール、初期設定]
・OpenJDK
・Apache
・Tomcat
・MySQL
ツラかったのは、実用レベルでのLinuxの知識がほとんど無かったことでした。これらのインストールと初期設定がつまづきまくりでしたね。まあ、おかげでLinuxのディレクトリ構造がむちゃくちゃ重要なことがよくわかったとともに、ちょっとLinux世界を自在にウロウロできるようにはなりましたけども。
わかると面白いですね、Linux。ってか、これ相当イロイロできますよね。
今回、クラウドで仮想サーバー立ててみて実感したんですが、これはもう自宅サーバーはいらんなー、ということでした。
かなり以前から自宅サーバーが夢で、2年前にも3万円くらいのサーバー用PCを通販で注文して買ってCentOSをはじめようとしてたのですが、挫折していました。家のネット環境からインターネット公開って、設定がイロイロめんどくさいですし、何より、目の前にサーバーがあってクライアントある、っていう環境がどうもやる気が出なくて。iOSやAndroidのアプリ作るほうが楽しいや、と。いつのまにか家族用のWin7が調子悪くなってきてそのバックアップ機になりましたし。ウルⅣはこっちに移しとこ。
でも、クラウドになるともう必然的に目の前のMacがクライアントで、仮想サーバーはネットの中!おお、これこそがクラサバか!はじめてSSHが必要になりました。この必然性は今まで無かったことですよ。
で、このクラウドは仕事上で必要なのももちろん、先週エントリした人工知能でも必須の基礎スキルとなるのでした。
これで一応、アマチュアながらもモバイルとクラウドのコーディングスキルを身につけつつあります。あと20年はいけるかな?