くまちゃんのiOS/Androidゲームプログラミング

マイペースでゲームつくってます。

アプリ審査は1週間で通過しました

昨日はちょっと体調崩してぶったおれてしまい、ブログの更新ができませんでした。
なんとか毎週日曜の夜には、と心がけていたのに、訪れていただいた方には申し訳ございません。

さて。
先週のエントリの続報ですが、無事アプリ審査通過しました。
前々回は既存アプリのアップデートで5日間でしたが、今回は新規登録でしたので、7日間でしたね。
ちょっとスピードアップしているので、新規でも5日でしてくれないかな〜と期待していたのですが、そうはいきませんでしたね。でもまあ、7日間でも13日間とかかかっていたことにくらべれば…。

ちなみに、今回のアプリ審査提出で個人的にははじめての試みをした事項は、
・日本語をデフォルトに設定、英語をオプション扱いに。
・プレビュー動画をのせた。

日本語デフォルトは成功してしまえばべつになんてことないのですが、いままでなーんとなくAppleでの審査なので英語デフォのほうが心象いいかなーなんて勝手に思い込んでしまっていました。まあ、他の方のブログでも「日本語で電話かかってきた」とか多く見るので、日本人が審査されているのかもしれないのですが、なんとなく。でも、これで成功体験ができたので、海外では絶対受けないだろこの手のものは、というのはこれで自信を持って日本語デフォで審査提出できます。それでもローカライズで英語はつけると思いますが。基本ビビリですので。

あと、プレビュー動画はちょっとだけハマりました。
Yosemiteになって、iPhoneからQuick Timeで動画撮影がとても簡単にできるようになったし、iMovieもわざわざApp Store用テンプレが用意されているぐらいだから、これはチョー簡単にアップ用30秒動画ができるんだろう、と思い込んでいたのですが、大きな勘違いがひとつあり、それでしばらくさまよってしまいました。

それは…

iPhone6, iPhone6+, iPhone5用の画面サイズごとに動画を作成せねばならない!

ということだったんです。よくよく考えれば、静止画のアップロードが画面サイズごとなので、そりゃそうなんでしょうけども、なんか勝手に動画はひとつでOKと思い込んでしまっていたんですね〜。
ですので、実機であるiPhone5sで動画撮影して、いざアップロードしようとするとピクセル数の設定が違う、と怒られてアップできない。「なんで?ちゃんとiMovieApp Store設定でつくったぞ?」とiMovieに戻って設定を確認しに行った時点でアウトでした。iMovieにつなぐ実機がiPhone6, 6+でないといけなかったなんて。そりゃどこにも書いてないですわ。あー1時間無駄しました。

あと、今回のアプリは思い切ってBGMをカットしました。ファイルサイズをかなり食うにもかかわらず、スマホは音出さずに遊ぶのがデフォだと思うので、苦労して作曲するわりには制作労力の費用対効果が悪いよな、と。
まあ、今回のはどちらかというとネタアプリなので、余計そう思ったんですけども。
ご笑覧いただければ幸いです。
https://itunes.apple.com/jp/app/nekohiroi/id1030662126?mt=8&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog